しわ対策/大阪府堺市のプライベートエステルームピュア

歳を重ねるとなぜしわができるのでしょうか？

若い頃は、顔面の筋肉が収縮することによって薄いしわが出来ることがありますが、すぐに元に戻ります。これは、顔面の筋肉に張りがあるため収縮した後すぐに伸びることが出来るからです。

しかし、年を取ると全身の筋力は徐々に低下していきますので、肌の張りが衰えていきしわが目立ってきてしまうのです。

老化によるしわ

顔面の筋肉も例外ではなく、筋力が低下していきます。顔面の筋肉が弱くなったことで、顔自体の張りも弱くなったため、表情の変化で
収縮した皮膚が復元しにくくなってしわという形で跡が残っていくのです。

筋力の衰えのしわに加えて、乾燥、紫外線（光老化）など様々な理由からしわができます。光老化・・・紫外線を受けることにより、肌のハリを保つ細胞の老化が促進されます。長い期間日光に当たり続けた皮膚にみられます。年齢等により光に当たる期間が長い人ほど起こる老化現象です。

ちりめんじわ

ちりめんじわは、肌が乾燥することで出来るしわです。表面のでこぼこが、織物のちりめんに似ていることからこの名前が付けられました。
比較的表面にできるシワで早いうちの対処で、改善が見られます。

表情じわ

笑ったときに出来る、小鼻から顎にかけての八の字のしわや、目を見開くクセがあるとできる、額の横じわなど、年を取るとともに、溝が深くなる種類のしわです。

深いしわ

深いしわは、元に戻っていた「表情じわ」が元に戻らなくなり、真皮のコラーゲン線維が変質することによりできます。この「コラーゲン線維」を変質させる原因は、紫外線と加齢にあるといわれています。

顔筋をきたえて張りを保つには

しわは、老化によるものである以上避けては通れないといっても過言ではないでしょう。しわ対策は老化対策そのものであるともいえます。
しわを無くすには、顔の筋肉を鍛えるのが大事です。しかし、「筋肉を鍛える」といってもそう難しいことをするわけではありません。

顔の筋肉は、表情筋を鍛えることで維持することが出来るのです。鏡に向かって、様々な表情を作る顔面の体操は表情筋を鍛えるのに最適です。

顔面体操の際には、作った表情を出来るだけ長く維持するようにしてください。筋肉の持久力を鍛えると、筋肉そのものが強くなります。また定期的にエステなどで受ける、フェイスマッサージで、筋肉に刺激を与えるのもよいでしょう。ピュアのフェイシャルエステ

栄養補給による老化対策
老化とともに身体から失われていくといわれているのは筋力だけではありません。コラーゲンやヒアルロン酸などの、身体に必要な成分も年々失われていくのです。特ににコラーゲンの摂取は、美容を保つために効果的です。

かの楊貴妃も、コラーゲンを豊富に含む鶏の足を煮込んだものを好んで食べていたといわれています。

美容整形によるシワ取り

最近注目されている、しわを取るための美容整形です。ボツリヌス菌の生成するたんぱく質を注入するボトックス注射、胎盤エキスを使用するプラセンタ注射、たるんだ皮膚を切開して引き上げるフェイスリフトなど、種類は様々です。

ただ、どの美容法も一長一短の特徴があるので、すぐに施術してもらうのではなくよく説明を聞いて納得できる手法を選ぶようにしましょう。

首のマッサージ方法

首元を見たら年齢が分かる？顔のケアも大切ですが年齢が現れやすい、首のしわ。今以上に深くしないためには適度なマッサージと首のストレッチが有効です。

首筋のリンパの流れがスムーズになると、顔の張りも出てきます。マッサージはオリーブオイルなどすべりが良く、添加物の入っていないもの選びましょう。

入浴前などに首にたっぷりのオイルを塗り、あごから首の付け根に向かってゆっくりとなでおろし、首全体をマッサージします。

首のストレッチは特に若さを促す甲状腺の刺激にもなります

① ゆっくり息を吐きながら首を前に倒していきます。
② 首の後ろが十分に伸びているのを感じたら、ゆっくり息を吸いながら元に戻していきます。
③ 正面を向き、今度はゆっくり息を吐きながら頭を後ろに倒していきます。
④ 首の前が十分のびていることを感じて、こんどは息を吸いながら元の位置にもどしていきます。
⑤ 首の左右も同様に行います。
これを３セット行います。ゆっくり首の筋を痛めないように、行うことが大切です。
（※甲状腺に問題のある人は医師にご相談してから行ってください）